2015年11月28日 (土)

しまなみ海道 伯方島編

尾道から5番目の島が、伯方島です。
伯方と言えば、塩が有名です。

伯方島へ渡る大三島橋の手前辺りから、背後に気配を感じてました。

全然他のサイクリストに会わないなー、と、思っていたので、ちょっとドキドキ!

振り返ると、リカンベントでした!
距離は50mくらい離れてます。
追ってくるかな?

大三島橋への登りに突入。
リカンベントは徐々に遅れ始めました。

ピーク手前で仕事の電話にちょっと足止めされたけど、長い登りで引き離した為か追いつかれませんでした。

伯方島は、まず開山公園の山頂展望台へ。
通常のしまなみ海道から外れて、伯方島外周コースを走ります。
ところが、開山公園への入口が見つからず、時間が無くなってしまったので一時撤退。

マリンオアシス伯方も明日行くとして、今日は伯方島に用事がありません。

なので、素通り。

次の大島へ、GO!

しまなみ海道 大三島 後編2

多々羅しまなみ公園には、サイクリストの聖地があります。





公園内のモニュメントがバイクラックに、
いや
バイクラックがモニュメントに?なってます。




4体あるうちの、最も奇抜な1体。
他も似たような感じです。


しあわせの鐘

願い事が叶うように、
鐘が一回だけなりますように!




1回だけ鳴った!

やったー!
願い通りに一回だけ鳴ったー?

あれ?

多々羅しまなみ公園は、幻の魚「まはた」を養殖していて、公園内の食堂で食べられます。

多々羅しまなみ公園から南下して、次の伯方島へ向かいます。

途中で、明日行く予定のお店(リモーネ)の場所を確認する予定でしたが、見落としました。

火曜日定休日だから、わからなかっただけかも。

大三島橋を渡り、伯方島へ上陸です。

しまなみ海道 大三島 後編1

大久野島から盛港へフェリーで戻りました。
ここからしまなみ海道サイクリング再開です。

多々羅公園方面には戻らず、外周を辿りながら大三島の反対側にある大山祗(おおやまづみ)神社へ向かいます。

罰当たりな発言ですが、大出はあまり興味が無いのです。
しかし、この大山祗神社は全国の山祗神社の総本山であり、大三島の観光名所だから行っておいた方が良いかな〜と思っただけです。





神社到着。
さすが有名観光名所だけあって、今日訪れた場所では最も多くの人で賑わってます。





大山祗神社の向かい側にある大漁。
¥480で海鮮丼が食べられると評判の食堂ですが、火曜日と水曜日はお休みです。
数十分から1時間待ちの行列が常々との事。

人気店の定休日に当たりやすいのが平日サイクリングの欠点です。



大三島のみかん畑。
ちょうど収穫シーズンなので、色づく果実が華やかです。
人気店は休みでも、景色は年中無休で楽しめます。

大山祗神社からは大三島の中央を横断して、多々羅大橋へ戻りました。

多々羅大橋のたもとにある多々羅しまなみ公園がお目当てです。

ここには「サイクリストの聖地」があります。

続く




2015年11月27日 (金)

しまなみ海道 街道外 大久野島編





盛港を12時に出港し、大久野島へ12時13分に到着。

天気は晴れ!
良かった!モフモフできる!




上陸するなり、ウサギの群れ発見!
あちこちに、うじゃうじゃいる!
すごい!

動物園のウサギは逃げるけど、
この島のウサギは逃げない。

それどころか、エサをくれ!と、寄ってくる。




で、エサやり。




モフモフ!




どうやらこの子が、このグループのボス。




写真が多すぎ、、。
今回、一番撮影した場所だったみたい。

いたのはわずか30分足らずですが、
もう帰りのフェリーが出港します。

このフェリーを逃すと、次は2時間後になってしまうのです。

泣く泣くフェリー乗り場へ。
今度はホントに出港時刻ギリギリで、フェリーのハッチを閉じる作業中の乗船でした。

乗務員さんから、またお前か!と、あきられました。

ともかく、無事に乗船!
大久野島はサイコーに楽しかった!

しまなみ海道から外れちゃったけどね!

しまなみ海道 大三島前編

尾道から4番目の島が大三島(おおみしま)です。
多々羅大橋を渡ります。

残り時間が無い時に限って
待たされる法則、、。

今回もありました。
多々羅大橋を埋める歩行者の団体です。
ざっと見て、50人くらいでしょうか。
大出と同じく大三島へ向かって歩いています。

2〜4人が横に並んでいるので、道はふさがっています。

とは言え、歩行者優先ですから
無理な追い越しはタブー。
ゆずっていただいた時だけ、前に行きます。
急いでいるので道を開けて下さい、と、言う勇気?は、ありません。

う〜ん、どうせ間に合わないかもしれないし、このグループとのんびり行くかぁ〜。

「どこから来たの?」
栃木からです。
「自転車じゃ、大変だねぇ。」
いやいや、ここまで全部自転車じゃなくて、尾道からですから、、、。
「これからどこまで行くの?」
大久野島へ行って、それから今治まで。


そのうち
「おーい、○○さん、前の道を開けてやってくれー!」
と、後ろから大声で叫んでくれる方が。

ありがとうございます!

すると、次々と大声で叫ぶ人が!

「○○○さん!道を開けて〜!」
「○さん!後ろから自転車が通るよ!」

この多々羅大橋は、鳴き竜で有名ですが、
今回は鳴き竜ならぬ、鳴き注意が反響したのでした。

ありがとうございました!

歩行者グループに見送って頂いて、再度、
ペダルを踏みなおします。

多々羅大橋を渡り、大三島へ上陸。
すぐにサイクリストの聖地や道の駅があるけど、一応、盛港へ向かってみる。

盛港までの距離は不明でした。
下調べの時、地図で見つからなかったのです。

向かい風で時速30kmが維持出来ない。
弱いなぁ、、、。
練習をサボっていたせいです。

案内板あった!

盛港まで、あと2.9km!

漕げ〜!
もがけ〜!
使い切れ〜!

脚を使い切った甲斐あって、5分前の到着です。

大出が最後の乗客でした。
ヒザガクガク&モモピクピクさせながら乗船したら、すぐに出港!

向島の渡し船と違い、きっちり12時の出港です。

2015年11月26日 (木)

しまなみ海道 緊急事態回避

電車が1時間遅れで岡山駅に到着しました。

当然ですが、ふつうなら乗り遅れです。

 

が、

今回はたまたまなのですが、

尾道駅に電車の出発時刻確認に立ち寄った時に

トラブルによる遅延あり、と聞いたので

尾道観光を途中で切り上げ、

2時間30分以上も早い電車に乗ったのです。

 

なので、岡山駅に1時間遅れて到着しても、

サンライズ瀬戸より1時間30分早かったのです。

その分、ヒルクライムとワッフルとキャラメルソフトクリームは、断念しました。

 

今日は、ちゃんと出勤してます。

しまなみ海道 緊急事態編

尾道から岡山へ向かう帰り電車が止まってます。
脱線事故で普及は1時間後…

さらに、
その後にも人身事故があり、二度目の停車!

あの〜、岡山22時34分発のサンライズ瀬戸に乗り遅れた場合は、どうしたら良いのでしょうか?

しまなみ海道 生口島編

尾道から3番目の島が生口島です。

因島から生口島へ渡る橋は、生口橋です。
自転車道の入り口は遠回りしつつ、勾配がきつめです。

この生口島には立ち寄りたいお店が2件あります。
瀬戸田ドルチェさんと パティスリーオクモトさん。
幸い、2件とも県道81号に近いので、
生口島を貫くようなルートで行けます。

ただ、因島の道草や予想以上のアップダウンで、残り時間が微妙な事に気がつきました。

お店まで頑張ってペースを上げます。
1件目 県道81号沿いに、瀬戸田ドルチェさんを発見!
大きなジェラート屋さんです。
店内は落ち着いた雰囲気で、その場でゆっくりしている方が多め。
ちょっと寒いし、時間無いし、確かこのお店は他の系列店もあったはずです。

このタイミングで、行かなくても良いよね。
明日のお楽しみにとっておきます。

しばらく走って、県道81号から見えるけど少しずれた所に、パティスリーオクモトさんを発見。

明日は定休日なので、絶対に今日行くと決めてました。




生口島名産であるレモンを使っています。
中でも有名なのが、瀬戸田レモンケーキ•島ごころ。

あまりのんびりはしていられないので、
レモンケーキ•島ごころ を二個と
店内で発見したレモンドーナツ•島ごころを補給食として買いました。

レジそばに、シュークリームが、、、。
ショーカードには「カリカリの皮にこだわった••••、」とか説明書いてあるし!

これもください。すぐ食べます。




なんと!
こだわったのは、皮だけじゃなかった!
カスタードにもレモンの香りがする!
後味にもレモン。
納得の逸品でした。




ご馳走さまでした!

たった1個のシュークリームですが、保存が効かないから現地まで行くしかありません。

しまなみ海道、来て良かった!
ガイドに載らず、話題にもならないけど、オクモトさんへ行ったら(いや、行くべきだ)シュークリーム食べてください。

その後に補給として食べたレモンケーキ•島ごころは、レモンが香る極薄カステラ生地の中に細かく刻んだレモンをまぜた餡が入ってました。

レモンドーナツはマーガリンを使わず、バターのみで作ったそうです。

時間が無いので、先を急ぎます。

サンセットビーチ。
通過です。

大三島へ渡る多々羅大橋が見えてきました。

うさぎ島こと大久野島へ渡るフェリーは、12時に出港します。
盛港へは、10分前に到着したい。

2015年11月25日 (水)

しまなみ海道 因島

尾道から2番目の島が因島(いんのしま)です。

因島大橋は、上下2階建ての橋です。
上は自動車専用で、下が自転車、歩行者、バイク用です。

下の通路だと景色が良く見えなくて残念だな、と、この時は思いましたが、後で思い直す事になります。


この島もあまり興味が無かったのですが、天気が良いので、行けるポイントは今日行く事にしました。




村上水軍本拠地、因島水軍城。
中を見学するほど時間と興味が無かったので、大出はここで撤退。

はっさく大福をうっかり忘れて、
次の生口島へ。

しまなみ海道 向島

尾道から向島へ。
渡る橋は、ありません。

ここだけ渡し船です。
福本渡船で自転車ごと運んでもらえます。
自転車の料金は70円で向島にて支払いです。

自動車やオートバイも、一緒に運んでます。地元の人には欠かせない交通手段です。








出港時刻は決めてなくて、
準備が出来次第出港みたい。

小まめに往復していますので
あまり待たなくても良いです。

乗船時間は5分ほど。
海を渡ると言うより、川の向こう岸まで舟で渡る感じ。

特に興味を惹くような物は無かったハズ!
出足遅れたから、この島は一気に通過する。

うさぎ島行きのフェリーは、大三島サカリミナトを12時に出港するのです。