PC
新しいPCを買いに大型電器店へ見に行った。
やはりPCも値上げしていて、
6年前のスペック(i7/16G/512)で選ぶと予算オーバーしてしまう。
仕方が無いなぁ。
スタッフさんに聞いてみたら、
CPUがi5でも、過去のi7並みのクロックですと言われ
ベンチマークテストのレポートを見せてくれました。
確かに今のi5なら、十分なスペックです。
これ、ロードでも同じことが言えるなぁ。
6年前のシマノ105(5800系)は、8点コンポセットで7万円くらいでした。
現在のシマノ105(R7170系)は、8点コンポで20万円以上します。
同じ105ですが、
わずか6年で3倍の価格に値上げしたかのように思われます。
でも、よく比較してみると両者は全くの別物です。
ギアチェンジシステム比較すると
5800系は、フロント2段&リア11段のワイヤー式シフト
R7170系は、フロント2段&リア12段のDi2(電子制御シフト)
ブレーキを比較すると、
5800系は、前後リムブレーキ ワイヤー式
R7170系は、前後 油圧式ディスクブレーキ
これだけ進化していたら、もはや別物です。
なぜ同じ105と言う呼び名が付けられてしまったのか
大出は理解に苦しみます。
おそらく現在のR7100系105は、
リムブレーキ時代のデュラエースより高性能です。
当時の9000シリーズで、だいたい19万円くらいでしたから、
お値段はさほど変わりません。
CPUのクロックのように
数字だけで性能評価が出来れば良いのですが
サイクルパーツには、仕上げのキレイさとか軽さとかも
評価の対象になります。
ベンチマークテストのようには説明出来ないのです。
大出の結論
全然違う性能のパーツに、同じ名前を付けたシマノが全部悪い。
Di2&ディスクブレーキのコンポには、すべてデュラエースの冠を付けて欲しかった。
もっとも廉価な105Di2を、デュラエース(スタンダート)にして、
その上のアルテグラDi2を、懐かしのデュラエースEXとか、、。
最高級のデュラエースDi2は、きっとスーパーデュラエースだな。
50万円の完成車でもデュラエースセットとなれば
誰も「買えないほど高くなった」とは言わないだろうと思うのです。
おバカな事言っていないで、PC購入費用を工面しなくちゃ。
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