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2024年9月 2日 (月)

PC

新しいPCを買いに大型電器店へ見に行った。

 

やはりPCも値上げしていて、

6年前のスペック(i7/16G/512)で選ぶと予算オーバーしてしまう。

仕方が無いなぁ。

 

スタッフさんに聞いてみたら、

CPUがi5でも、過去のi7並みのクロックですと言われ

ベンチマークテストのレポートを見せてくれました。

確かに今のi5なら、十分なスペックです。

 

これ、ロードでも同じことが言えるなぁ。

 

6年前のシマノ105(5800系)は、8点コンポセットで7万円くらいでした。

現在のシマノ105(R7170系)は、8点コンポで20万円以上します。

同じ105ですが、

わずか6年で3倍の価格に値上げしたかのように思われます。

 

でも、よく比較してみると両者は全くの別物です。

 

ギアチェンジシステム比較すると

5800系は、フロント2段&リア11段のワイヤー式シフト

R7170系は、フロント2段&リア12段のDi2(電子制御シフト)

 

ブレーキを比較すると、

5800系は、前後リムブレーキ ワイヤー式

R7170系は、前後 油圧式ディスクブレーキ

 

これだけ進化していたら、もはや別物です。

なぜ同じ105と言う呼び名が付けられてしまったのか

大出は理解に苦しみます。

 

おそらく現在のR7100系105は、

リムブレーキ時代のデュラエースより高性能です。

当時の9000シリーズで、だいたい19万円くらいでしたから、

お値段はさほど変わりません。

 

CPUのクロックのように

数字だけで性能評価が出来れば良いのですが

サイクルパーツには、仕上げのキレイさとか軽さとかも

評価の対象になります。 

ベンチマークテストのようには説明出来ないのです。

 

大出の結論

全然違う性能のパーツに、同じ名前を付けたシマノが全部悪い。

 

Di2&ディスクブレーキのコンポには、すべてデュラエースの冠を付けて欲しかった。

もっとも廉価な105Di2を、デュラエース(スタンダート)にして、

その上のアルテグラDi2を、懐かしのデュラエースEXとか、、。

最高級のデュラエースDi2は、きっとスーパーデュラエースだな。

 

50万円の完成車でもデュラエースセットとなれば

誰も「買えないほど高くなった」とは言わないだろうと思うのです。

 

おバカな事言っていないで、PC購入費用を工面しなくちゃ。

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