サイクルパーツ合同展示会へ行ってきた(2)
1月25日に都内で開催された
サイクルパーツ合同展示会へ行ってきました。
オフィスビル4フロアぶち抜きで2日間にわたって開催される、
関係者以外立ち入り禁止のとっても怪しい展示会です。
すでに広く認知されはじめたダイレクトドライブトレーナーですが、
なかなか価格が下がりません。
去年の夏あたりからは逆に値上げ傾向もあり、
買いたいけど、買えない(こちらとしては売りたいけど売れない)現状です。
以前から低価格で話題となっていたNOZA-ONEが
今回展示してあったので、しっかり見てきました。
¥59,400(税込)
驚異的な低価格です!
パワーメーターも内蔵しているので、
これだけでZWIFTできます。
電源は乾電池(単4×2本)を使います。
スプロケットは別売りで、シマノ8~12段に対応しています。
リムブレーキ(9㎜クイックレリーズハブ)にも、
ディスクブレーキ(12㎜スルーアクスル)にも対応できます。
うん、これなら欲しい!!
上位モデルとの大きな違いは、負荷勾配を自動再現できない事です。
???
負荷勾配の自動再現とは、
ZWIFTなど体験中に登り坂になるとペダルが重くなり、
下り坂になるとペダルが軽くなる、アレです。
リアルな負荷変化は無いですが、
登りに入ればちゃんとアバターが遅くなるし、
下りになれば、漕がなくてもアバターが進んでくれるので
あまり不便は感じません。
ワークアウト中は、逆にこの自動負荷をOFFにするくらいなので
最低限の必要機能と言う観点では、不要な機能でしょう。
実際、大出は
自動負荷機能の無い後輪固定ローラー+パワーメーターで
数年間ZWIFTを続けてます。
サイクルパーツ合同展示会場は広く、
たくさんの業者さんが出品してます。
フロア違いの展示物を見ていたら、
さっきのNOZA-ONEみたいなのが、また出てきました。
KINETIC-RS T2900
価格は、NOZA-ONEとほぼ同じ¥59,800(税込)
電源も同じ単4電池×2本で、
最大出力はNOZAが800Wに対して、T2900は700Wとやや劣る。
騒音レベルもNOZAが58dbに対して、T2900は60db。ほぼ同じ。
何と言っても、見た目がそっくり。
下は同じ角度で見たNOZA-ONE。
NOZAは前側脚部の調整機能が付いてました。
どっちかがOEM商品なのでしょうが、
NOZAの方がお得感あります。
寒い今の時期だからこそ、室内トレーニングがおススメです。
もう2~3ヵ月すると、花粉の時期にもなりますし、
さらに花粉が終わったら、梅雨入りがあります。
値上げされる前に、ダイレクトドライブ買っておきましょう。
騒音や振動はほぼ無いので、アパートやマンションでも大丈夫です(たぶん)。
Wahooのローラーでしたら、いつでも店内でご試乗できますので
お気軽にダイレクトドライブローラーをお試しください。
Noza,Kineticともに、リベルタスで取り扱っております。
ご注文お待ちしております。
« サイクルパーツ合同展示会へ行ってきた(1) | トップページ | 朝練予告 »
「おバカ」カテゴリの記事
- 道の駅(2023.02.27)
- 仕事の合間に(2023.02.25)
- ラーメンライドレポートとカレンダー(2023.02.21)
- 休日営業~(2023.02.20)
- カレンダー(2023.02.18)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント