【ビワイチ】3 湖北エリア編
誰が言ったか知らないけれど、多くのサイクリストが夢みると言う
琵琶湖1周サイクリングこと、ビワイチに行って来ました。
ただ琵琶湖を一周するだけじゃなく、
今夜、大津市での花火大会に間に合うようにゴールするのが
最大の目標なのですが、
ふらっと道草して、
想定外の美味しいものやキレイな風景に
出会うのも楽しみです。
湖北エリア、スタート。
彦根から米原へ移動、
補給のため小休憩予定していた
道の駅近江母の郷は定休日でした。
やむなくそのまま通過して、長浜入り。
まずは長浜城が見える豊公園。
そのせいなのか、、豊公園にはサルが飼育されています。
他の動物は飼育されていないんです。
サルだけなので、ちょっと驚きました。
長浜市の見どころは、黒壁スクエアです。
かつて銀行だった建物をリフォームした「黒壁ガラス館」を中心に
小さな工房やギャラリーがあります。
さらに今年は30周年記念事業「黒壁三十祭」を開催しています。
ガラス作り体験などもあるので、旅の思い出作りにお勧めです。
が、今日はそんな時間的余裕はありません。
目的のでっち羊羹を買いました。
塩饅頭は、ついで買いです。
でっち羊羹は、竹皮に包んで蒸されたお菓子。
ようかんの名前こそ付いていますが、
あんこの風味は薄く、小麦のようなでんぷんで固めたお菓子です。
京都のでっち羊羹とは別物でした。
黒壁スクエアで休憩したのに
うっかりボトルへの給水を忘れ、そのままビワイチ続行。
昼過ぎから太陽が照り始め、
日焼け止めを塗った肌を、ジリジリと焼き付けてくれます。
ボトルの水がすぐに無くなります。
のど乾いた~!って、思った時では
すでに補給が遅いんだって。
琵琶湖に浮かぶ竹生島が見えます。
この水ならいっぱいあるのになぁ。
道の駅 湖北みずどりステーション にて
やっと給水。
この周辺は火曜日定休のお店が多いらしく
通過した道の駅は、ほとんど休業でした。
午後1時20分。
木ノ本駅付近のつるやパンに、やっと到着。
やっと、の意味は
またもガーミンさんのナビゲートにより
迷子になってしまったのです。
つるやパンと言えば、
サラダパンとサンドウィッチなのですが、
それらは去年、食べ過ぎています。
飽きるほどに、、ね。
なので、今回の標的は
つるやパン本店でしか食べられない
おばあちゃん手作りのフレッシュサンドです。
http://www.tsuruyapan.jp/%E6%9C%A8%E4%B9%8B%E6%9C%AC%E6%9C%AC%E5%BA%97.html
お昼時を過ぎていましたが、買えました。
ラッキー!!
とても美味しかったです。
この他にもチャレンジメニュー的な
メロンパンのクッキー生地で作ったシュークリームのようなものがあって
一口食べるたびにボロボロと崩れてしまい
とても食べづらかったけど、
なぜ普通のメロンパンは下側がパン生地なのかを
よく理解できました。
琵琶湖へ戻る時も、ガーミンさん迷路。
しかし、さっき通った道なので
迷わず直進したらコースに復帰しました。
やれやれ。
琵琶湖パークウェイは時計回りの一方通行なので、
今回は行けず。
北へずれて、道の駅 塩津海道あぢかまの里へ行くも
またもや火曜定休。
琵琶湖の北側は山越えが多く、
トンネル通過しながら、湖西エリアへ向かいます。
トンネル内には歩道が整備されているのですが、
ライトは付けた方が良いです。
何も無い山奥の道の真ん中で停車している
とっても迷惑な軽自動車を発見。
大きなコンクリートの固まりが、、。
乗り上げちゃって、動けないみたいです。
で、救助しました。
右側が取り除いたコンクリートブロックと
外れちゃったインナーカバー。
とりあえず、自動車が動くようになったので、
道路わきへ移動してもらいました。
JAFがこの後来るそうなので、大出は撤収。
メタセコイヤ並木のあるマキノへ向かいました。
きっとここからは追い風になるはず、、。
湖北エリア 走行データ
走行距離 51.3㎞
走行時間 3時間00分
平均時速 17㎞/h
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