« 【ビワイチ】4 湖西エリア | トップページ | グループライド予告 »

2018年8月14日 (火)

【ビワイチ】5 湖南エリア

サイクリストなら誰もが夢見る、なんて

絶対にありえないキャッチコピーな
 
琵琶湖1周サイクリングこと、ビワイチに行って来ました。

 

ただ琵琶湖を一周するだけじゃなく、

今夜、大津市での花火大会に間に合うようにゴールするのが

最大の目標なのですが、

ふらっと道草して出会った風景に

過去の自分を思い出すのも楽しみです。

   

ビワイチ最終 湖南エリア

 

ココ、本当は湖西エリアなんだろうけど

ブログの画像容量がオーバーしちゃうので

やむなく湖南エリアに入れた白髭神社から。

 

Img_9129

琵琶湖に浮かぶ鳥居が有名です。

道路を挟んだ反対側には

白髭神社があります。

 

Img_9132

白髭神社(しらひげじんじゃ)です。

 

実は現地の案内看板で確認するまで、

ず~っと白髪神社(しろかみじんじゃ)だと思ってました。

シラガの神社じゃなかったのですね~。

申し訳ありませんでした!!

 

この辺りから、やっとサイクリストと出会うようになり

大出の後ろにぴったり張り付いているローディが

何度か出現しました。

 

まぁ、150km近く走行しているけど

飛ばしていないからまだ脚は残っているし、

せっかくリベルタスクラブのジャージも着ているのだから

ちょっと宣伝のためにも牽いてやろう、と

先頭を譲らず走り続けていると

自然といなくなってしまうのでした。

 

一度だけ、長い登りで脚がヤバくなって

このままじゃ抜かれるのが解った時、

用事も無いのに和邇海岸方面へ左折して逃げました。

あの人、速かったなぁ。

 

そんなおバカな走りをし続けたおかげで

予定よりはやく、大津市へ突入。

 

このままじゃ、

花火大会を長い時間待つことになってしまうので

急遽、寄り道観光です。

 

琵琶湖大橋の中央まで渡れば、

琵琶湖の違う姿が見られるかもしれない。

Img_9142

琵琶湖大橋の中央には展望スポットがありました。

解説用看板もあり、とても解りやすい!

 

実は湖東エリアを走行中に

この琵琶湖大橋の反対側から途中まで登っていたので

これでほぼ横断となります。

 

琵琶湖大橋のかかる東側エリアには

ヤマダ電機があるのですが、

ここにはかつて遊園地で、

直径108mの巨大観覧車「イーゴス108」があった場所なのです。

 

姿形があるうちに来られれば良かったけど、

その時は、まさか無くなるなんて想定していないし。

またもや諸行無常。

乗ってみたかった、、。

 

大津市を走り抜けると

あちこちのコンビニで浴衣をきたおねいさんを見かけるようになります。

いいね~!

ぼちぼち、花火大会会場です。

 

去年は

打ち上げ地点に近い琵琶湖岸沿いから、

なぎさ通りを歩きながら花火を見ようとしたら

多くの観客と有料観覧席の仕切り板に邪魔され、 

歩くこともままならない混み具合に嫌気がさして途中リタイアしてます。

 

その反省から、

今年は打ち上げ場所に近づかなくてもよく見えそうな場所で待機しました。

 

コンビニでプロテインドリンク買って、

補給しながら花火を待ちます。

Img_9151

良い感じの湖岸の砂浜。

夕暮れの砂浜は、ちょっと物寂しくて好きです。

ブルースィングのSUNSETが

脳内BGMになります。

 

夕日が赤く空を照らし、

その上から濃紺の闇がグラデーションをかけます。

 

ホライズン・リニアフェイド。

 

昔のクラインにあったカラーリングは

この美しい夕焼け後の一瞬を切り取ったものでしょう。

今となっては手に入らない宝石のようなバイクです。

 

Img_9156


日が暮れた19時30分。

花火大会、開始です。

 

良い場所、と思ってたら、予想以上に遠かった!

花火が小さくて良く見えない!

 

場所を変えて移動しているうちに

花火大会も終焉になってしまいました。

結局、たどりついたのはどこかの校庭?

Img_9171


フェンスが邪魔だけど、それなりに見られたので満足です。

大出のビワイチは、この花火大会で終了したのでした。

 

湖南エリア 走行データ

走行距離 61.1㎞

走行時間 4時間00分

平均時速 15㎞/h
 

 

 

総合 走行データ

走行距離 214.8㎞

走行時間 12時間11分51秒

平均速度 17km/h

« 【ビワイチ】4 湖西エリア | トップページ | グループライド予告 »

琵琶湖一周(ビワイチ)」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。