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2016年9月18日 (日)

ポジション考

「ポジション、教えて下さい。」

と、たまに言われます。

 

で、どんな乗り方に合わせたポジションを知りたいの?と聞くと、

「一番良いポジションならどんな乗り方でもベストでしょ?」

と、言い返されます。

 

それは違いますよね、、。

 

例えば、1kmタイムトライアルとロングライド。

これを同じポジションで走る訳にはいかないです。

 

陸上競技で言うなら、

「100m走」と「フルマラソン」のフォーム。

どちらの競技でも同じフォームでは、最高の結果は出ないでしょ。

 

まずは、目指すものが「短距離」なのか、「長距離」なのか?

それすらも決まっていないのに、理想のポジションは出ません。

 

と、言うとほとんどの人が

ハトが豆鉄砲食らったかのように

口をあんぐりと開けて、言う事もなく呆然と

その後は黙りこくってしまうのです。

 

ズバッと本音言っちゃって悪かったかなぁ、、?

(でも適当なこと言って誤魔化したくないなぁ。)

 

いや、待てよ。

詐欺みたいな話になってしまうけど、、、。

 

結果を無視すれば、見た目「カッコ良いボジション」は出せます。

プロ選手と同じサドル高さにして、ハンドルの高低差も大きく取って

ステムも長く突き出すのです。

そう、プロ選手のモノマネです。

 

結果、見た目はプロに近くなっても、

そのポジションを使いこなす筋力が無いので

乗りこなせません。

 

理想のポジションは必ずあります。

前出の短距離・長距離の条件の他に、

筋肉の付き方、関節の可動域など

それは一人ひとりに合ったポジションです。

 

理想のポジションとは、乗り込みの多いプロでさえ迷うのに、

まして他人や雑誌がホイホイと簡単に教えられる物では無い、

と言うことは知っておいて欲しいです。

 

まずはきちんとデータを収集する事です。

ポジションを変更する前と、変更した後を

常に詳細に記録して

理想の結果を引き出せるポジションを

地道に探すのです。

 

ポジション出しで最も大切なのは、

「面倒くさがらない事」です。

 

シマノ展示会で見つけたPOP!!!

Photo_3

 

LTの浅くリーチの短いハンドルを使うなら=握り位置はPLTより高めになる

オレンジ色の人物の手は、基準線より高く、脇の角度が狭い。

 

VIBEの深くリーチの長いハンドルを使うなら=握り位置はPLTより低くなる

オレンジ色の人物の手は、基準線より低く、脇の角度が広い。

 

とても分かりやすいPOPだと思う。

 

ただ、言わせてもらえば

ハンドルの握り替えに対するサドルの座り位置も変化するので

これが固定にされているのが惜しいなと。

 

上ハンと下ハンではペダリングが変わるし、

使う筋肉も違う。

同じ場所で座ると効率が落ちてしまう。

 

たぶんシマノもそのくらいは知っているはずだけど、

そこまで反映するとPOPが分かりにくくなる、、。

 

うむぅ、、。

ハンドルの特性を説明するPOPとしては

これで良いのか。

 

あとはこの情報を、ポジション出しにどう使うか?だなぁ。

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