2013年10月。
ペダリングモニターの販売開始とほぼ同時に
大出は購入しました。
クランクに取り付けたセンサーは、PM900H90。
現在のPM910シリーズと違って、タイラップでクランクに固定するヤツです。
見た目は格好悪いけど、
リング状センサーマグネットを使っているので
現在の1か所だけのマグネットより、詳細なデータが取れます。
ハンドルに付けるモニターは、SGX-CA900。
これも現在のCA-500と違って、Wifiに対応していないから
解析ソフト:シクロスフィアに取り込むたびに
USB接続をしなくてはならず、
しかも、なぜか取り込みがうまく出来ない事もありました。
2015年6月以降はCA900の開発が止まり、
ファームウェア更新がありません、、。
今年4月の講習会でCA900のファームウェアを更新して、
CA500のような機能を持たせてほしいと要望したのですが、
それは無理なようで、、、。
「・・・。SGX-CA500を買い直してください、、。」
今月、やっと買い直しました。
CA900は8万円もしたのに、CA500は3万円です、、。
納得いかないなぁ、、、。
でも、使い始めてすぐ解りました。
パワー曲線グラフなど、いくつかの機能が省略されている上に
画質が悪いのです。

CA500は数字のドット欠けが、、、。
しかも、表示のコントラストは調整できるものの、見づらい。
モノクロ表示なのも残念。
CA900の方が好きだな。

本体がでかくて格好悪いけど、文字が見やすい!
背景のグラフィックも変更出来て、
とても質感が良いです。
さらに見やすく、大出はブラック背景で使用してました。

作動が始まると、ペダリングパワーを示す矢印は
回転力にプラスなら赤く、回転力にマイナスなら青く表示されます。
しかも、視線の向きで矢印の形状が変わるのです!
シッティングの通常ポジションでは、矢印は太線ですが、
ダンシング中にやや前から見ると矢印は破線になります。
この細工に気が付いた人は少ないでしょう、、。
つか、
こんな細工で余計なコストがかかっているはず。
このようなゼイタク機能はCA500にはありません。
トレーニングには絶対に必要な機能じゃないけど、
値下げするためにこの美しさが犠牲になったのを考えると
ちょっと残念な気がします。
何とかCA900で、Wifi対応&トレーニングアシストが使えるようにならないかな。
あ。
本題のペダリングモニターの使いこなし方は、
この新機能・トレーニングアシストにあります。
(続く)