サイクルピクニックお手伝い 後編追加
(後編じゃ書き終わらなかったので追加編です)
梵天の湯エイドステーションで、
麦茶といなり寿司ときゅうりをご馳走になりました。
ごちそうさまです!
ここでやっと3件の修理依頼がありました。
●リアディレイラー調整とホィール組み付け直し&空気入れ
●リアディレイラーワイヤー外れ修理と空気入れ
●クランクからの異音のご相談、、、
クランク音の修理は部品交換なのでここでは無理と判断。
でも、走行は可能なので我慢して走ってもらいます。
ガイドライダーは基本的に70kmコースを走ります。
先頭を引く福野さんのハイペースに食らい付きながら、
大出の大腿四頭筋は、すでに悲鳴をあげています。
その反面、
福野さんの前に出られない(実力の無い)自分に落胆しつつ、
悔しい気持ちが沸き起こります。
(隙を見つけてカウンターで抜いてやろう)
幸い、まだ完全に脚が終わった訳ではないし!
しかし、福野さんはなかなか隙を見せず、
それどころか先頭で単独アタックして
大出をさらに悔しがらせるのです(爆)。
でもね、
悔しい気持ちは生きている証!
いつか抜いてやろうとか、希望を持てるのも
15年前にすべて辞めた大出には、ちょっと嬉しいのです。
田原エイドステーションに到着。
ここでは餃子とワンセコンドとバナナをご馳走になりました。
うむぅ、食べてばかりの気もするが、、、。
ありがたく、おいしくいただきました!
ご馳走様でした!!
さぁ、
これで70kmコース全部のエイドステーションを通過したので
あとはゴール地点へ戻るだけです、よね。
雁部団長
「100kmコースの最終チェックに行きますが、
みなさんはここで結構です。」
いやいやいや、
それはズルイでしょ。
雁部さんが行くなら行きますよ~!!
(脚は残っていないけど、、)
残っていないのは脚だけじゃなくて
ボトルのスポーツドリンクも古賀士山山頂で売り切れ。
パンク修理用に背負っていた500cc飲料水を
やむなくボトルへ詰め替え、、。
100kmコースへ付いてきた福野さんと森本さんは、
すでに下ったみたいで
山頂には機材撤収中のスタッフしかいませんでした。
登りが苦手な雁部さんは、後から登って追いかけてくると思うので
先に古賀士山を下ります。
古賀志エイドステーションで
森本さんと福野さんに追いつきました。
ここでコーヒーとドーナツをいただきました。
最近油脂を避けていたので、
ドーナツは久しぶりに食べました。
福野さんのペースには付いていけませんでした。
森本さんと2人で栗谷沢ダムの登りに備えて
脚を回復させて走ります。
が、
途中でブラウブリッエンの方が前を引いてくれたので
時速30~35kmで巡航、、。
かなり苦しいけど、栗谷沢の登りまで付いていけました。
もう、ガイドライダーじゃなくなってますね、、。
これじゃ、単なる参加者と一緒だ~!
栗谷沢を登り切ると、、、。
まさかと思うようなスタイルの参加者が!
仮装&ままちゃり!!
リアハブに付けられたハブ毛からすると、
このままちゃりは「変速なし」です!!
それでも100kmコースでの参加で、
この走りは立派です。
追い越したら、ハンドルのラッパを鳴らしてくれました。
この時間を楽しんでいます。
彼は、彼の人生の中で
今日と言う日を記念に出来るでしょう。
アニメ「弱虫ペダル」のコスプレで楽しんだ人も数名いて
みんな今日を楽しんで、生きてます。
今日の走行
走行距離 117km(自宅から)
走行時間 4時間43分(停車時間含まず)
サイピク走行距離 110km
サイピク所要時間 8時間11分
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